簡単にパソコンがウィルス感染してしまうことで世間を騒がせているGENOウィルスですが、各社もようやくと対応を行っているそうです。

例えば、さくらインターネットは2009年6月24日に「約款」を変更しました。
約款新旧対照表

内容を見てみると、GENOウイルス対応ということが一目瞭然です。

2. 利用者は、本サービスの利用に関して当社が発行したアカウントを用いて第三者が行った一切の行為(不作為を含む)について、利用者の関与の有無を問わず、当社に対し、利用契約または法令に基づく民事上の一切の義務ないし責任を負うものとします。

アカウントを乗っ取られて、あなたが公開しているホームページが何か悪さを行っても、さくらインターネットは責任を負いませんよ。

ということですね。

GENOウイルスに感染したパソコンでレンタルサーバーにFTP接続してしまうと、IDとパスワードを覚えられてしまって、その後、定期的にレンタルサーバーに自動で接続され、アップロードされているhtmlファイルやphpファイルに「悪質なjavascript」を書き込まれてしまいます。

その悪質なjavascriptが書き込まれたページを他の人が閲覧した場合、その人も感染させてしまう可能性があります。なので対策をしないと、いきなり損害賠償請求なども、ありえないことではないということですね。
なので、さくらインターネットなどは約款で、自分に火の粉がかからないようにしたわけです。

ちなみに、その書き込まれるファイル数は、ほぼアップロードしているファイルと同数近くになるので、バックアップをしていない場合は、もはや立ち直る気力を奪われるほどです。

大量にホームページを作成している方は、バックアップを必ず行いましょう!
お勧めはcronを使って、自動バックアップ体制を作ってしまうことです。
少し難しいですが、ネットで調べれば、できないこともないのでチャレンジしてみてください。

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